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鳳 凰

(清代皇后衣裳「鳳袍」の復元品)

  「鳳袍(ほうほう)」(皇后の衣裳)復元した作品です。
  元、明、清の時代皇帝の「龍袍(りゅうほう)」や皇后の「鳳袍(ほうほう)は「中国雲錦」で作られたので復元する時にも当時と全く同じな織り方法や材料で製作しています。
  中国で「中国雲錦」で復元した「龍袍(りゅうほう)」「鳳袍(ほうほう)も国宝ですので、外国で販売はできません。鳳袍(ほうほう)柄はそのまま織り込んで、格の中に入れて美術工芸品として日本に持ってきました。日本で各地域の美術館や博物館に展示販売する予定。
 全て一点物です。

  この作品最高級のシルク糸を織り込んでいました。製作日数は二人で90間が必要です。


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  「中国雲錦」錦織
  作品材料:  シルク
  画   寸:  17cm × 26cm
  額   寸:  35cm × 44cm  
            そう せい  し きょく
  工   房:   曹  世  織  局   
  製作日数:  二人で約90日間
          非  売  品
  商品番号:  Y-N1606011
  注   文:  iryushoji@yahoo.co.jp
  説   明:  クリック してください
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皇帝の龍に対して、首が長く、五色に輝く姿態を持つ伝説上の霊鳥、鳳凰は“美の象徴”とされ、宮廷では、古くから皇后の衣服、日用品に好んで使用されてきました。

 鳳凰は、あらゆる鳥類の王とされ、天下に名君が現れて、世の中が平和になるとその美しい姿を見せると言われており、中国で最も愛されている瑞鳥です。

また、日本でも古墳時代にはすでに鳳凰を描いた工芸品が作られており、その人気の高さが伺えます。